胎児の記憶

 明けましておめ…あ、もう遅いですね、すみませんw。

え~っと、前回の更新が10月末だったかな?(笑)3ヵ月もたってしまいました…w。
いや、もう忙しくなっちゃってね。なかなか更新に来れなかったんですよ。この3ヵ月の間に色々なことがありまして、1年前には考えられなかったような事態になってます・・・(-ω-;)。

 さて、2014年初めの記事は、最近見かけた映画からです。

 胎内記憶を語る子供達をご存知ですか?数年前から地味に話題になっていますが、このほどそのドキュメンタリー映画が完成したようです。
 約2年前に公開された映画「ピラミッド5000年の嘘」の時もそうでしたが、こういった不思議系ドキュメンタリー映画はなんだかんだ言われて胡散臭げな評価をされてしまします。今までピラミッドについて言われてきたことは、もしかしたら真実ではないかもしれない…そういう視点を持つことは、決しておかしなことではありません。しかし、真実か否かの前に、ちょっと考えてみようよという意見に、まるで親の仇みたいな反応をする人達がいます。今回の映画も、多くはそんな反応をされるでしょう。けど、いいじゃありませんか。生まれる前の記憶を持った子供達がいる。自分が覚えていないだけで、案外子供達はそういう不思議な記憶を持っているのかもしれないー この記事もそんな生暖かい目で読んでやって下さいw。

 覚えていらっしゃる方も多いかと思いますが、数年前に社会現象にまでなった”前世”ブーム。この映画のテーマもそれに少し被るでしょう。
 ただ、この映画は前世がどうだったとか、子供達が観ていたというものが本当かどうかというよりも、そこから垣間見える永遠のテーマ「人は何故生まれるのか」「人生とは何か?」。果ては「人間存在とは何か」にまで肉薄出来る内容になっているようです。
 今回、何故記事にこのようなある意味七面倒くさいテーマを持ってきたのかといいますと、今から10年程前、母子家庭の妹一家が大変厳しい状態にあった時、世の理不尽さを嘆いてまだ小学生だった甥っ子にこう聞かれた経験があるからでした。

ー 俺は何のために生まれて来たの?

私はその時すかさずこう答えました。

ー 二つ、あるよ。一つはお母さんが死なないため。もう一つは、君が自分で見つけなきゃならない。

 私はこの映画の予告編を観た時、あの時答えた私の言葉が間違っていなかったことを知ったのです。

 映画の予告編を観て頂くと分かりますが、生まれて来る前、子供達は宇宙にいて大画面のテレビの様なものでこの世界のことを観ているそうです。そして、それぞれが神様に約束をして、親となるべき人物を選ぶのだそうです。その約束とは人のために生きること。

特にお母さんのために生きること。お母さんが幸せになるために生きることー

 子供達は生まれて来る時、”このお母さんがいい、このお父さんがいい”と選んで生まれて来るのです。

 甥っ子に難しい質問をされた時、何故私にあんな答えが出来たのかといいますと、あまりに辛い現実を生きていた妹は、四六時中死にたい死にたいと言っており、それは決して冗談ではなかったからでした。
 本当にいつ自殺してもおかしく無い様な状況で生きていました。そして、子供達がいなかったら、自分はとっくに死んでいる、とよく話していました。だから私は無意識に、子供達の存在が、妹を支えていると感じていたのです。

 最近、就職を決めた甥っ子が、その仕事を選んだ理由についてある人にこんなことを言っていたそうです。

ーお母さんを幸せにしたいから。お母さんに幸せになって欲しいから…


 一説によると、どんな子でも2,3歳くらいまでは過去世や胎内の記憶を持っているそうです。なので、そのくらいのお子さんがいらっしゃるご家庭の方は、お子さんにそっと聞いてみると面白いかもしれませんw。

ー どうしてお母さんを選んだの?(^^)

 とっても素敵な答えが返ってくるかも知れません。
ただし!!例外もありますw。その話を聞いたシドニーのおちんさんという方は、小さかった息子さんにこの質問をしてみたそうです。するとこんな答えが!

ー どうしておちんさんをお母さんに選んだの?
ー 校長先生(お父さんのこと)を選んだら、お母さんがおちんさんだっただけ

どうやら選ばれたのは校長の方だったらしい・・・(by-おちん)w。


映画「かみさまとのやくそく~胎内記憶を持つ子供達」予告編
http://videotopics.yahoo.co.jp/videolist/official/movie/pd5ec103158aaea1bad5a8a65cb605def








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