なんかとっても…(´ω`)

 気分が重いです。こういう時どうしたらいいのでしょう。

某ロッジをFさんが退会してしまいました…。いや、ワタスも出たり入ったりしているので人のことは言えんのですが。

 某ロッジとはある思想体系にインスパイアされた人達が集まるSNSです。主に理数系の方々が集って、小難しい数式などのお話が飛び交っております。私はその中でも情緒タイプで、人間的思考に陥りやすいこの思想体系のバランスを取ろうと、うっとおしがられながらも関わってきました。
 Fさんのロッジ在籍年数は最も古株の方々と変わらないかと思います。Fさん自身探究する思想とこのロッジの思想体系との融合を追求していらっしゃいましたが、私がロッジ内で微妙な立場に立たされたりした時にはさりげなくフォローしてくださったり、私にとっては数少ない理解者だったように思います。
 そのFさんがロッジをやめてしまった。Fさん自身色々思うところあり、彼が取り組んでいた思想の実践とロッジの扱う思想の方向性が決定的に違っていることをはっきりと認識しなければならなくなったことが、どうやら理由のようです。
 ここまでなら残念な話で済むのですが、実はFさんがロッジを辞める直前、私とのやり取りで私がFさんを怒らせてしまっていました。Fさんはとても温厚な方なので、あんな反応を見せるのは珍しいと思います。

 なんで怒らせてしまったのか。それは、私が彼の悩みの核心を突いてしまったから。

確かに難しい話でした。でもこれは辛そうだと思ったんで、なるべく辛辣にならないように発言したつもりなんですがねぇ…(TωT)。直後Yahooお役立ち情報にに載っていた”核心をつく女は男性に嫌われる”という記事。私、世の男性にとことん嫌われてんだわ…。
 その後のFさんとの会話で彼は謝ってくれたのですが(私も謝りました。)何となく心にしこりが残っていました。そしてその直後、Fさんはロッジを退会して行かれました。
 多分Fさんに聞けば、それは関係ないよと言ってくれると思います。でも、ロッジの中の数少ない良心(ここでいう良心とは、正しい等の正義ではなく、バランスを取ろうとする力のこと。生命の木に例えるなら、ティフェレトに相当する機能)だったと思われるFさんの退会は、私にはとても悲しいのです。
 本当はツイッターなどでこのことについてFさんに直接聞こうかとも思ったのですが、恐らく気を遣わせてしまうだけだろうと思ったので、閲覧者の少ないこちらに書き込んでおきます。Fさん、きっと新しい方向性を目指してこれからも心の旅を続けて行かれるだろうと思います。
それでも…

Fさん…寂しいよぉ…。

BGMーピエトロ・マスカーニ「カヴァレリア・ルスティカーナ間奏曲」

もしかして雨男?(笑)

♪~ちゃらちゃらちゃ~ら~、ちゃっちゃらっちゃら
ちゃらららら~ら~ら~!

「聖剣伝説2」の名曲”妖精族の子供”に合わせて踊ると、雨が降るw。
傘を持って、腰をふりふり踊るのよ~!ほぼ90%の確率で雨が降るね。いやマジでww。
 私と水とは仲がいい。運動嫌いで苦手だった私でも、泳ぐことだけは大好きだった。自分のホロスコープを見ても、10惑星のうち実に半分が水の星座。水じゃ!水じゃ!ほ~れほれ!

けれど、そんな私は雨乞いは得意でも晴れ乞いは得意じゃない…

 4月14日お花見。カミサマが意地悪をした。決して日頃の行いの悪くない(と思うw)ワタスをはじめ、お花見メンバー7人が予定したこの日。以前からあまり天気がよろしくなさそうなガンジだったが、悲しいかなどういう訳か、この日!この日だけ!ピンポイントで天気が悪いと気象庁が発表。
 どうしても悪い!どうやっても悪い!何が何でも悪い!。他の日にちは皆さん予定が合わず、何とか全員の都合が合わせられたのがこの日だけ。そして、その日に合わせて私と妹せっしーがお弁当を作ることになっていたので、「ピーカンの晴れとは言わないわ!せめて曇り時々雨で構わないから、どうかお花見させて~な!」と祈り心で迎えた当日14日。

外れてばかりの天気予報。この時だけはドンピシャでねーの!(*`ω´)

しかも、前日までの20℃を超える暖かさは何処へやら。イッキに冬に逆戻り。

そういう訳で昨日14日のお花見は、予定していた新宿御苑近くのルノワールでお茶会とあいなりました(♪ちゃんちゃん!泣)。

 それにしてもちょっとびっくりだったのは、あの雨の中御苑に集まる人の多さ!みんな何が何でもお花見したい…っつうか、お花見するんだという気合十分(笑)。あれでもし晴れてたらどんだけの人が集まったんだろう…(--;)。
 ルノワールでのお茶会はそれはそれで楽しいものでした。みんな日頃迂闊に口に出来ない、不思議っ話に花が咲きますw。そして会は、今度みんなで都内の神社めぐりをしましょう!との決議で幕を閉じましたww。
 それにしても、話の中で一番印象に残ったのは、某M氏がその昔仕事でちょっとだけ関わったことのある方のオフィスにお邪魔した話。ファンド系の仕事をしていたというそのお方。聞けばイルミナティー系ではなく某百人委員会系の方だそうで、都内某所にあるというそのオフィスの中は長い廊下の両端に、バビロニアの神々の神像がずら~~~~~~~~~~~~~~っと並ぶ異空間。M氏かなりびびったそうなww。
 そして、帰り道。せっかく来たのだからと、一応新宿御苑に入ることにしました。桜は殆ど散ってましたが雨の中の緑はよく映えて美しく、これはこれでいいなと思いました。人が殆どおらず、芝生の上にも誰もいないので、広いお庭独り占めみたいで神秘的。
 散り際の桜でもまだお花が残っているものがありました。ので、一枚w。
写真.JPG
外国の観光客と思しき夫婦が、仲よく写真を撮ってもらっていました。
こちらはうちの近所の白桜。
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う~ん…びゅ~ちふるなので、もう一枚ww。
110702_1824091.jpg
これは某さんに(笑)。
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最期はうちの近所の公園の桜。錦鯉の泳ぐ池(盗まれやしないかとちと心配ww)。とユキヤナギ。
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で、帰って来てから気づいたことは、今回のお花見メンバーは某Mさんの怪しいブログ読者さんの集まりだったのですが、今回私は某Mさんにお会いしたのは4度目です。そして、何故かその4回とも必ず雨降りなのです(゜Д゜;)。

初めてお会いした新宿飲み屋さんーポツポツの雨。
2回目お茶会ー寒い上に大雨(1月)。
預言カフェ潜入(笑)-やはりクソ寒い上に雨。
今回お花見ー大雨。季節も戻って冷たい雨。

かに座生まれの某Mさん。多分、雨男(笑)。


Roots

卒業式で証書を受け取る甥っ子B。
夕飯2.jpg
甥っ子卒業したぜ!

いやいや、本当に御苦労さまだったよ~!よくやり抜いた!私の二人の甥っ子だが、かたや大学生、かたや高校生。共にこの3月で卒業となりやした。おめでとう~~~~~!(T^T)ぱちぱちぱち~!
 甥っ子は妹の子で、彼らの家は母子家庭。最近じゃ珍しくもないがその大変さは昔も今も変わらない。
今から4年前、二人共行きたい学校があると相当無理をしての進学だった。(この話書いたらそれだけで今回の記事一杯になってまうわ!笑)。当然二人共学費を稼ぐために働き通しで勉強もして(父親からの援助は一切無し。)、遂に卒業を迎えられました。

 んで、都内の高校へ通っていた甥っ子B(イラストレーター志望)の卒業式。母親が仕事でどうしても出られなかったので、ばあちゃん(わしの母親ww。)とワタスの他に、高校入学当時、色々世話になった叔母がせっしーの代わりに一緒に出席してくれたのだが、今回はその時その叔母テレーズから聞いた私的には驚きのお話だす。

 我がナジェータ家(父方)は西側の人間だす。対して実は母方の血脈がよく分からないでいた。

私が”伝統の道”に入ったばかりの頃、ワタスの師匠は”日本人としてのアイデンティティがない”という私に両親の血脈を調べることを薦めて下さった。
 んで、早速母にじいちゃんの出身地って何処?と聞いたのだが、帰ってきた返事は以下の様なものw。

ー東北の、三つの山と海に囲われた所。-




??よくわかりません(笑)。

何処なんだよう!これじゃわかんないじゃんよぉ!と抗議する私に母は”知らないわよ!”と逆ギレ(普段は穏やかな人なんだが、時々変なところでキレるw)。
 まあ、青森出身ということは聞いていたので大体その辺りだろうとは思っていたが、かつては北海道にも親類がいたというので、Rootsとしては北。血筋としてはロシア系も入ってるらしいというくらいのぼんやりしたことしか分かっていなかった。
 それが甥っ子Bの卒業式で意外なというか、とにかく私的にはびっくりなことが分かったのでありました。
 叔母テレーズとウチの母が揃うと咲いちゃうのはいつもカミサマのお話(教会関係ねーωー;)。その日も私の横でごにょごにょと”マリア会の〇〇さんがどうの、その時カミサマがあーだの”話しておりました。
 んで、そろそろ式が始まるという頃、叔母が何かの話でおじいちゃんが…と言ったので、私はハタと思いついて叔母におじいちゃんの出身地って何処?と聞いてみたのでした。
 すると、叔母はよどみない話し方でこう言ったのです。

ーおじいちゃんはね、おばちゃんも北海道生まれの青森弘前出身だと思ってたんだけどね、おじさんが調べたところうちの苗字は元々沖縄の王族筋だと言うのよ。でも、おじいちゃんはどうやら養子にもらわれて来た子供だったらしく、血筋的には違うらしいの。-

ええ~~~!マジですか!

 実はうちの母方の苗字は某宇宙戦艦と同じで(字は違いますw。読み方が同じ。)、字面からいっても絶対東北だろうと思っていたのに、それがいきなり沖縄の、しかも王族筋と来た上に更に養子なので、血筋はまた別だというのだ(なんでしょう、この三段オチみたいな結論はww)。

「でね、だから私達の本当の苗字はアイザワなんですって。」

…アイザワ?アイザワですか…。なんかピンと来ないけど。字はどう書くの?

「字までは分からない。おじさんに聞けば知ってるかもしれないけれど…。」

 うぐぐ…。なんか、足の裏をきゅ~としたくなるようなもどかしいお話。そこで私は帰ってからすぐにネットの姓名辞典なるものにアクセスして”アイザワ”という苗字について調べてみたのだった。
 特別珍しい苗字ではない。使用される漢字も幾つかある。調べているとこの苗字、漢字によっては出自があいまいなものもあるようだが、この苗字が集中している地域は大体一つだった。

福島

え?福島~?今話題の?あの福島?

昔から、某宇宙戦艦のいる沖縄と北海道は海産物の交易があったそうだ。昆布などの海藻が沖縄では採れなかったから。そういう訳で人の行き来もあったのだろう。宇宙戦艦の血筋が北海道に移り住み、その子孫が増えた。
 ところが、どうやら宇宙戦艦んちは女系家族で男の子に恵まれず、仕方がないのでアイザワさんとこから一人坊やを譲ってもらったということらしい。
 で、そのアイザワさんが、どうやら福島らしいのだ。
考えてみれば、うちは今までも福島に全く縁がないわけではなかった。例えばテレーズ叔母さんだが、彼女の亡くなった旦那さんは福島の人だった(また、その亡くなり方が聞いた方の心臓がつぶれるかと思う程悲しい死で…)。姉みけーらの長く付き合った元カレも福島出身。しかし、そんなことを知ったのも、去年の震災で原発が大変なことになってからだったのだが…。

 他人事と思っていたわけではないが、福島かなり身近な土地かも知れない。

おじいちゃんが生きていた頃は、北海道の親類ともかなり親しく付き合いがあったらしい。あの当時、わざわざ埼玉くんだりまで雲丹やらニシンやらイクラやらの珍しい海産物と共に、親戚がしょっちゅうやって来ていたそうだ。付き合いが無くなったのはじいちゃんが亡くなってからだそう(母が中学生の時、結核で他界。)。
 けれど、私は親戚付き合いが無くなったのはじいちゃんが亡くなったからというより、その直後ばあちゃんたちがキリスト教に改宗しちゃったからではないかと思うのだな実はw。

何で改宗しちゃったのか…?

 この話、とてもい因縁めいたものを感じる。父も母も同じ教会内での見合い結婚なのだが、双両親共キリスト教に改宗したのにそれなりの理由を持っている。母の母。つまり私のばあちゃんは初め宗教には何の興味も持っていなかったにも関わらず、結局入信したその理由は旦那。つまり、じいちゃんにあったのだ。
 うちのじいちゃんは竹や木を使って色々な芸術品を作っていたが、その腕前はお金があれば人間国宝にもなれたであろうと言われるほどだったのだそうだ。
 ところが、性格はとても気難しく、迂闊に話しかけようものなら何が飛んでくるか分からないほど激しい気性の持ち主でもあり、母はじいちゃんとまともに話した記憶が殆ど無いという。結核にかかってからはことさらひどくなり、家に中は決して良い雰囲気ではなかったのだそう。
 ところがそんなある日、家の近くからなにやら讃美歌の歌声が聴こえてくるようになった。聞けば近くにキリスト教教会が出来たという。そしてある時、じいちゃんがその教会へ行きたいと言い出したのだそう。何とじいちゃん、幼い頃キリスト教の教会学校へ通っていたことがあるというのだ。
 ばあちゃんは結核のじいちゃんの手を引いてその教会に足を運んだ。そうして何日も通っているうちに気難しかったじいちゃんが次第に穏やかになり。そうして静かに世を去ったという。
 ばあちゃんはその後、おっかない旦那が別人のように変わったのを見て教会に通うようになった。旦那の心に奇蹟を起こした教えが本物に見えたのだ。こうして宇宙戦艦んちはキリスト教に改宗してしまった。
 けれど私が思うにじいちゃん、教会に通っていた子供の頃はとても幸せだったのじゃないかな。だから、じいちゃんにとって教会は故郷みたいなもんで、最期にきっと一番帰りたかった場所へ帰れたのかもしれない…。そして、その頃じいちゃんはアイザワだったのかもしれない。気難しい性格になってしまった原因はなんだったのだろう…。

福島にいた頃、じいちゃんは幸せだったのかもしれない。

 今じいちゃんはばあちゃんと共に、教会のお墓に埋葬されている。一度も会ったことのない祖父だが、本当はどんな人だったのだろう。自分のRootsをめぐって、最近そんなことを考えるミスランディアである。

 さて、甥っ子Bの卒業式は無事に終わったが、実は結構厄介な問題が残っていた。Bの兄、大学生の甥っ子Aは成績優秀で単位もきちんと取得し、卒論も好評価であるにも関わらず、授業料が遅れているという理由だけで除籍処分の危機に。母親が分割納金を申し出るも、月末までに一括納金されなければ無理、とつっぱねられてしまった(この辺りに垣間見える世界のからくりw。)妹も甥っ子達も心底落胆していた。
 ところが、諦めていたところに奇蹟が!お陰で授業料を無事に納め、めでたく学士に!
大喜びの甥っ子A。小躍りしながら早速友人に「卒業したよ!」のメール。すぐに返信が来た。

「え?童貞を?」www。

 



Valentines' day

 今日はバレンタインデーです。
毎年、この時期になると何とも切ない気分になるのはなぜでしょうw?

 男性諸氏は、とにかくチョコレートが欲しくて一日中悶々としたりするみたいですが、そのドキドキとは、女性のそれとは少々違っているようです。
 私には妹の他に姉が一人おりますが、彼女が中学生の時のことです。

バレンタインの前日夜、(確か日曜日)彼女が自分の机の前で溜め息をついていました。目の前には大きめのハート型チョコレート。かなり厚みがあり、ハートの中央に更にホワイトチョコレートのハートがデヨっ!と乗っていました。

「どうしたの?誰にあげるの?」

聞いた私に姉は溜め息交じりに答えました。

「いや、くれって言うからさぁ…。」

そう、バレンタインの少し前に、姉はクラスの男の子数人に、どうしてもチョコが欲しいから持って来てくれと頼まれていたのでした。
 男子にとって、女子の誰からも好意を寄せられていないことがあからさまに分かるバレンタイン程惨めなものはなかったらしく、とにかくチョコが欲しい!義理でいいから!ということらしかったのです。
 私はちょっと引っかかりました。もらったらもらったで、もし相手の子を好きじゃなかったら後で困るんじゃね?と思ったからです。
 しかし、もしチョコをもらえなかったら誰も自分を好いていてくれない、と男子は思うのでしょうが、世の女子の中には、失恋を恐れてなかなかアクションを起こせない娘もいる訳で、そんな娘はバレンタインに告白なんて出来ないかもしれない。だから、もらえなくても別に自信なくすようなことでもないと私なんかは思ったりします。

 けれど、女の子は物凄い勇気を振り絞って告白するのですから、駄目だった時のダメージも凄いわけです。

 ところが、男子はチョコをもらえる=自分の存在意義みたいに感じているのか、姉の様に頼まれてチョコを好きでもない男子に手渡す女の子が多くいたようで、その後それは”義理チョコ”として、正しく年中行事に組み込まれましたww。

 そして、私ですが…

バレンタインに好きな子にチョコを渡して、めでたく恋愛成就~!…なんて体験はありませんw。
 片思いばっかですな。今も昔もww。
そういえば、以前付き合っていた年下の彼Dちゃんには、バレンタインをしなかったんです実は…orz。
 何故なら、まず彼がチョコレートが苦手で、バレンタインに何をしようかといいアイデアが見つからなかったこと。クリスマス、お正月と頑張りすぎちゃって息切れしていたのとでそのまま過ぎてしまいました…。

ごめん!Dちゃん!

今から思うとかなりがっかりさせたと思います(ほんとゴメン!)。

 そんなこともあってか、今チョコを渡すような機会もなくなると、あの甘酸っぱい想いが若さの特権なんだなぁと、切なくなったりします。
 そんな訳で、今回チョコレートケーキを作りました。
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手作り感いっぱいですが、まあ悪くないかな。勿論、自分で食べますww。

あげられないからね。あげたくても…。
心の中で、大好きなあの方へ。

Happy Valentine♡(^^)/



甥っ子脱力作(笑)

 私には二人甥っ子がおります。

♪~セシリアに~は二人の子~
 一人はオタクであとはバカぁ~(笑)。

 長男甥っ子Aは筋肉おばかですが、次男甥っ子Bは私に似ててちょっと…いや、大分オタクですw。
 そんな甥っ子B、じいさんと、とうちゃんと、かあちゃんの影響をもろに受け、将来はイラストレーターを目指しています。彼が憧れているのが電脳悪魔絵師。

私が貸した悪魔辞典が返って来ません…(-ω-;)。

 確かおととしの暮れあたりでしたか、私がツイッターで某氏にかつて冗談で知人に送った魔王マーラ大先生のイラストでマジギレされた話をしました。その時、某氏私にマーラ大先生の超リアルヴァージョンイラストをリクエストされました。

ので!(ほんとは字を大きくしたい。やり方が分かんない…´;ω;`)

今回、めでたく甥っ子の手が空いてイラストに着手したとのことで、ここに奴の描いた大先生イラストをうpしますw。
 曰く、賞味30分で描いたのでへたっぴかも~!
では、某さん見たって下さい(笑)。ちなみに手書きざんすw。

甥っ子作「魔王マーラ大先生」(シューベルトの魔王を聴きながらどうぞw)

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なんと、色は母親である我が妹せっしーが色鉛筆で塗ったとな…(馬鹿親子ww。)

来ちゃったね、2012年(笑)

 映画にもなった2012年が来ちゃいましたねw。

個人的には2013年の方が気になっていますが、最近その2012年(2009年製作)という映画の始まりが2011年で、その年の東京を巨大地震が襲うという設定になっていると聞いて、ちょっと驚いたりしています。
 映画としてはパニックムービーなので、映画好き半田さんの評価は当時、”観なきゃ良かった~~~~っ!”というものだったそうですが、今じゃどうだろう…。惨たらしいシーンが無ければ、私もちょっと観てみたいww。

 さて、年明け早々(◎Д◎;)…な出来事に見舞われています。この話の詳細は書ける時に改めて書くとして(`ω´*)、昨日彩雲というとても縁起の良い雲を観たのでiPhoneで撮影したものですがアップしておきます。

まず一枚目~
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ほんで二枚目~
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三枚目~
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 実はこれを撮る直前、とても嫌な感じの空でした。東京の方が真っ黒な雲で覆われていたのです。姉のみけと、万が一に備えて自分と連絡がつかなくても心配しないで、と話していました。
 それが、洗濯物を干していたら、自分の腕に遮られ漏れた光にぼんやり虹色が映し出されていたので見上げると、薄ぼんやりではありますが鮮やかに染まった雲が見えていたのです。とても不思議でした。
 よく見ると、太陽の近くに不思議な光玉が見えます。何だろう…?

この雲を観た後、気持ちの悪い空気は何処かへ行ってしまったようです。

 今年が良い年となりますようにお祈り申し上げます(^^)/。

泣きたい...

久々の、こちらでのブログ更新がこれかいな(泣)。

いやもう選択を間違えたとしか言いようがないね。
Band-in-a-Box...私には合わないソフトだったらしい。

元々、このソフトを購入したのは、生まれて初めて使うPCで、やはり生まれて初めて使用する音楽ソフトを何にするかという時に、殆ど参考に出来るアドバイスもなく、ネットで評判を判断した結果、良さそうだということで決めたのだった。

初めての人でも扱えるソフトとして...。

けれどそれは初めては初めてでも音楽が初めての人向きだった(苦笑)。メロディーを弾いて、あるいはコードを弾いて後はソフトにお任せ。イントロもエンディングも勝手に作ってくれる。けれど私はPC初心者ではあっても、音楽初心者ではないのだ。ある程度のことは出来、自分のスタイルを持っている。そういう私みたいにこだわりがある人にはどうやら不向きだったらしい。
とにかく困ったのは、設定するごとに問題が発生したこと。イントロ挿入、エンディング設定、編集モードでストリングスが再生されないetc...。その度に自分で何とかしようと努力はするものの、結局どうにもならんので問い合わせる。その都度何日も待たされ、やっと来た返事の殆どは、何でそのくらいマニュアルに書いといてくれないの?と思うようなものばかり。

そして、その度に初めからやり直し(泣)。

厄介なのはレイテンシの問題がどうしても解決されないために、ちくちく譜面に音符を符入しての編集作業になるので、パーカッションなどの細かい音も全部手作業になってしまうことだ。具体的に作曲作業に入ったのが今年の5月なのでもう半年もこんなことを繰り返していることになる。
しかも私が拍子抜けするのは、私が指摘した問題がどうやらサポートスタッフも検証するのが初めてだったりするみたいなのだ。

ちょっと待て。なんで?

私が使っているソフトはバージョン18だ。つまり、もう既に18もの製品が出ているのだ。その間、後から小節の追加が出来ないとか、フリーズ後の設定変更が出来ないとか、ユーザーから質問は無かったの?(涙)。

このソフト、コンピューターに全部やらせている時はなんでも自在にやってくれるが、一旦人の意志が入るとどうにもいうことを聞かなくなるらしい。別にそれはしょうがないよそういうソフトなら。でもね、マニュアルに一言あれば、私もこんなに時間を無駄にせずに済んだのよ(T-T)。

”フリーズ機能を使用後は新たな設定は無効となりますのでご注意下さい”

私に合ったソフトとは、自由に設定変更が効き、音色が豊富で分かりやすく、便利でなくていいから複雑な機能のないものだということが分かっただけのこの半年...(T人T)。


便利と不便

今週末15日に、新宿のとあるもつ焼き屋さんで怪しいおっさん達と会合を持つことになった。

名付けて「新宿もつ焼き会議→もつ鍋会議→もつ鍋首脳会議...」

ええい!もう、訳わからん!(笑)。
元々私が”新宿もつ焼き会議”をもつ鍋会議と言ってしまったのが、いつの間にか”新宿もつ鍋首脳会議”に変化してしまったようだ。ま、要するに何でもいいのだが。
どんな会議になったのかは報告義務があるようなので本拠地の方で掲載予定だが、そこで公開出来ないヤヴァイ話はこっちにこっそり載せようww。

さてこの間、某氏のブログへの書き込みで、壊れてしまった自分のシンセサイザーのことを書いたのだが、この時私は時代遅れのシンセを直してもあまり意味がないのでは?と書いた。古過ぎてPCにも繋げず、互換性も無いように感じられていたからだ。
しかし、某氏は返信で、私のシンセがとても良いものだということや、今でも愛用している人がいることなど伝えてくれた。
その時私は、ここの所ずっと感じているあることを再認識した。

便利が一つ増えると不便も一つ増えるー

私がこのことに初めて気づいたのはゲームに夢中になっていた頃だ。ソニーのプレステが任天堂を凌駕し、それまでのファミコンのちゃちな画面から、本格的なアニメーションや、映画のワンシーンの様な演出がなされるようになっていった。私はそれを少々首を傾げながら観ていた。
確かに画面は綺麗なんだけど、昔感じていたようなワクワク感が無かった。そして意外なストレス。

…昔出来たことが…何故出来ない!

ファミコン、スーパーファミコンで出来ていたことが出来なくなっていたんだよな、これが。
何故?何故だ?進化しているのだから出来ることは多くなり、出来ないことは減っていくのではないの?それなのに何だこの面倒臭さは!
そう思ってお怒りモードだった私は、ある時突然気づく。

もしかしたら、出来ることが増えると、そのしわ寄せに今まで当たり前に出来ていたことが不便になるのでは?と。

くも.jpg

不便のイメージ(笑)。違ったw、これは不安のイメージだなww。9月末のある日、嵐をもたらした雲。地震雲ではないが、結構怖い!(笑)。

休憩入れて、記述を再開...しようとテンション上げに覗いたニコ動で捕まるw。いや本当に天才っているんだねぇ。今は神と呼ぶらしいが(笑)。そしてここで私は自分のマイリストがメタルアレンジで染まっていることに気づくw。

まあ、いいや。続き。

便利が一つ増えると不便も一つ増える....。

新しい何かが出ると、今までの古いものはいらなくなったような気がするが、どっこいそんな訳はなく、古いものにしか出来なかったことが意外に多かったりする。私の古いシンセ然り。最近出た音楽ソフトの音色などよりも、全然いい音出してくれてたりする(実は今これで悩んでる。しっくり来る音がない。旋律すら違って聴こえる。)だから、某氏の言葉で再確認しちゃったというわけだ。
考えてみれば今までの画期的な発明の数々も、そのために新たなそれまでは考えもしなかった不都合を生んできた気がする。電話は遠くの人といつでも話せる嬉しい環境を提供してくれたが...。
同時に電話がかかって来ることを気にして、いつも誰かがいなければならない状況も作ってしまった。更にケータイが普及すると、四六時中連絡がつくことが当たり前になり、増々環境に縛られることになった。
犯罪防止のために導入されたATMの生体認証システムは、”今忙しいから代わりに銀行行ってきて~!”という、気軽なお使いを出来ないようにした。
犯罪防止のプログラムはいたちごっこ。問題が起きればその度に煩雑な手順を踏んで収めなければならないし、現代人は増々忙しくなっている。
快適なはずの世界で、自分なにやってんの?てな状態だ。

私は昔から新しいものが出るとまず穿ってみることから始める癖があった。
何故だかわからないけれど、鵜呑みにして飛びつくという行為がとても怖かった。
それは今でも変わらない。
だから、今日リリースされたというiOS5もなるべくなら使いたくない。まだ慣れていないし、使いこなせてもいないのに新しいものに手を出すのは危険だ。

理論的にはロケットに燃料を搭載すればするほど、そのロケットは速く遠くまで飛べるという。
しかし実際には重量に応じてエネルギーを必要とするため、燃料自身の重量が足かせとなり一定のスピードと距離以上は進めないのだというのだ。

限界の向こうに行く為には、そこに中継点を作って切り替えることが必要であるように、私達も意識を切り替える必要がある位置に来ているのかもしれない...。

あ、なんか真面目な記事になっちゃったな(笑)。

鷹尾山

__.JPG この間の23日...秋分の日ですね。高尾山に行ってきました。
妹と二人です。台風が過ぎたばかりで、少々心配だった面もありましたが行って良かったです。楽しかったし、どうやら厄除けにもなったようです。山沿いは雨が降ると天気予報では言ってましたが、曇っていたのも朝のうちだけでお昼辺りからは晴れて来て、気持ちのいい日和となりました。
え~...写真がぼけていることに文句をつけてはいけませんw。デジカメを持っていないので、iPhoneでの撮影です。
 今回何故、ここ数年山歩きなぞしていなかったこの私がいきなり高尾山行きを思い至ったのかと申しますと、隔月発売の実録ホラー漫画雑誌「HONKOWA」の人気連載、伊藤三巳華先生の”スピ☆散歩”で高尾山が取り上げられており、それがとても面白かったからです。
 伊藤三巳華さんは、大変霊感の強い方で、安達祐実風の美人さん。思わず”みみかちゃん”と呼びたくなってしまうような可愛い方です。そんな彼女が紹介してくれた高尾山に、何故か物凄く惹きつけられました。最近、やけに山伏とかが気になっていて、呼ばれているような気でもしたのかも知れません(笑)。

 行く直前まではトラブル続きでした。私じゃなくて妹が(笑)。元彼の怨念じゃないかと思われるような、嫌がらせの様なトラブルに見舞われましたが、私の方は普段より元気で忙しくしていても疲れません。これはちょっとびっくりでした。
 なんだかんだと出発するとあとはスムーズに行き、高尾山口に無事に着きました。
本当はみみかちゃん達が登ったルート、蛇滝コースと呼ばれる行者の道を行きたかったのですが、台風後の山はやはり土砂崩れなどが頻発していて、まともに辿れるのは稲荷山コースだけだったので、登山客は皆ケーブルカーか、隣の稲荷山コース入り口へ流れていきます。途中でへばらないよう、おむすびをひとつ頂いてから入山です。

久しぶりの~~~~~~っ!お~~~こ~~~め~~~!
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写真はお昼に撮ったお弁当です!きれいな卵焼きが入っています!買ったのではありません!妹せっしーの手作りです!何故かうちの家系は卵焼きが天才的にうまいのです!いうまでもなく私もうまいです!(`・ω・´)☆\(--)...っつか、自分で言うな!

 ところで高尾山に着いてから知った。高尾山って八王子にあったのね...。

さて、前々日まで嵐だったので、さすがに登山客も少ないだろうと思っていたのに、なんですかこの混み具合!台風明けの高尾山には御利益でもあるんですか!ww山道を人の列が途切れませんw。外国の方もいらっしゃいます。ミシュランにも紹介されてしまったといいますから、世界的にも有名になってしまったのでしょう。仕方ないですが、大昔家族で山歩きに行っていた頃は山道には殆ど人も通らず、大自然を独り占めしていたのに...。まあ、今回は、他の道が殆ど通れなかったせいもあるでしょうが。
 とにかく入山。琵琶滝の神社にご挨拶します。110702_1824091.jpg川の流れに沿うようにして歩きます。水が多いので流れが多く、きれいです東京タワー.JPG
 最近、運動をしているので足腰に心配はありませんでした。しかし!何なのでしょうあの人は!
妹せっしー。普段はデスクワーク、酒飲み放題タバコ吸い放題。なのに、私よりも速くスタスタ、スイスイと山道を上がり、息切れもしません。何モンじゃお前さんは...。
 私を置いてさっさと歩くせっしー(笑)。
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 足元は滑りやすく、所々倒木がありました。まるでトラップですw。みみかちゃんによれば高尾山は霊山なので、憑けてきた悪いものは皆落とされてしまうそうです。実は月水2日目で、身体としてはかなり辛い日のはずだったのに持病の頭痛も無く、元気に登れました。

 しばらく歩いて山頂近くに来た頃、別の方角からやって来たらしきおっさんが”ビヤガーデン!ビヤガーデンは何処だ~~~~~~~~~!”と騒いでいました。するとせっしーが”私もビヤガーデン!!!”と言い出し、山頂に着くと本当にビールを買いに走ってました。こら...(笑)。
 そして山頂です。初め曇っていたのですが途中から日の光が差し始めてとてもきれいな景色となりました。個人的には曇りの山道の方が神秘的で好きだったりします。
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 この写真を撮っている時、私達の後ろで若造が「でもさ~、高尾山ってスカイツリーより低いんだぜ~!」と笑っていました。

思わず、天狗にでも食われてろ!と思いましたw。

 そして、お昼を頂いてひと心地ついて下山です。(懺悔ではありませんw。)
帰り道は日が傾く時間になっていたのと足場の悪さを考慮して、今回はケーブルカーで降りることにしました。途中、みみかちゃんが天狗を目撃した薬王院に辿り着いたので、ちょっと寄り道。
 立派な寺院で観光地でもあるのに、あまり俗っぽくなっていないのが不思議。ここでパワーストーン付きのおみくじを引いてみました。せっしーはタイガーズアイ、私はアマゾナイトが入っていました。二人とも中吉でした(笑)。
 ここで私達はなんと聖天様を祭っているのに気づいてびっくり。間違うと崇りのある怖い神様として有名ですが、私の師匠曰く、ティフェレトの神様だということでとても興味があります。浴油供も受け付けているところのようなので、正統な聖天寺なのでしょう。
 それから薬王院本堂にご挨拶します。手水で手と口を洗いますが、この時その水がとてもまろやかに感じました。自分の気と合っている証拠だそうです。

 ご挨拶を済ませて薬王院を出、道なりに行くとケーブルカー駅です。そこへ向かう間、沢山の杉の木を見ながらその木々の間に天狗達が立っているような気がしました。
 私は幼少時から長いことクリスチャンでいたために、日本人としてのアイデンティティーが殆どありません。そのせいか日本の何処でも違和感を感じ(かといって海外ならいいという訳でもない。要するに中途半端)、居心地の悪さを感じていましたが、この土地は私を受け入れてくれたような気がしました。

猛禽類つけてるから?ww

 透視画を描くことで有名な漫画家氷室奈美さんに、その透視画を描いていただいたことがあるのですが、その時に私の後ろに沢山の猛禽類がいると言われたのです。猛禽類が大好きなことをもちろん話してなどいなかったのでびっくりしたし、またとても嬉しく思いました。
 天狗とは、修験者と彼の遣う鷹などの猛禽類が一体となったものが、霊能力のある者たちの眼にはそのように写るのではないかと言われていたりします。同じものが西洋に行くと天使として認識されているのではないか、とも言われています。
 実は氷室さんによると、私、ウリちゃん(大天使ウリエル)もついてるそうです。

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猛禽とウリちゃんつけた私が通りますよ~!(笑)

 え~wさて、ケーブルカー駅に向かいますが物凄い人だかりになってきました。長蛇の列に並んでふと気づいたら、舗装された歩道の端が崩れていて立ち入り禁止のコーンが置かれていました。見ると大木が根こそぎ倒れています。東京タワー.JPG
 うわ~、凄かったんだここも~、とせっしーと話していると、その大木の陰からひょっこり女の人が顔を出しました。そしてバツが悪そうにしながら木とコーンを乗り越え、人混みに紛れていきました。どうやら通行止めを知らずここまでやってきて、あとちょっとなので戻る気になれす、強引に上がってきたようですw。

 ケーブルカーの列も凄かったのですが、もっと凄かったものがありました。ビヤガーデンの列ですww。物凄い人気です。さっきのおっさんが探していたのはどうやらここのことのようでした。

...と、するならおっさんは全然反対の方へ行ってしまったことになります。

....(-人-;)合掌。

(話は戻って)ケーブルカーは70分待ちでした。それでも何とかスムーズに乗ることが出来、無事下山できました(ちょっと怖かったケド)。駅を出てきた時には辺りはうっすらと山影に包まれていました。
 薬王院は神秘的で、もしも夏祭りなどあるようならぜひ行ってみたいなぁ。大変居心地が良かったです。
 そして帰り道。なんだか名残惜しい気がしてました。あの辺に住める人はいいなぁと。羽を付けた者達の町。羨ましい(笑)。
 天狗(鷹と修験者)の住む山高尾山は、本当は鷹尾山なのかもしれないと思ったりしたミスランディアなのでありました。

 おまけ

 高尾山の山頂で撮ろうと思ってた写真。ダイエット前、甥っ子の持っていた、レイレイ(WWEレスラーレイ・ミステリオ)のマスクが入らなかった!今回無事に雪辱を果たしたということで、記念撮影(笑)__.JPG






♪お~んぶら~ま~いふ~!(笑)

 今住んでいるマンションは築39年のオンボロマンションだ。歩くと家の中が見事に軋むし、隣んちのくしゃみは筒抜けだし、大地震が来たら間違いなく倒壊だ。
 住民達も分かっているらしく、耐震偽装が取りだたされた2005年あたりから引っ越して行く人が増え、空き室が目立つようになった。ペット可にしたり家賃を下げたりしているようだが、一向に入居者が増えない。しかたあるまい、人々は賢くなっている。物件を閲覧する際、ちゃんと聞いているに違いない。”耐震設備とかはどうなっていますか~?”

 素人目にも分かる老朽具合(笑)。耐震補強をしたくても、恐ろしく費用が掛かって手が出ないのだろう。気の毒に大家さん、入居者の地デジ対応と視聴料金を負担することでお茶を濁すしか無かったらしい。
 そして今日、そんな大家さんを更に落胆させるであろう出来事が起きてしまった。
このオンボロマンション、そうはいってもそれまではなかなかの入居率だったのだ実は。理由はその生活環境。
 徒歩1分以内に、スーパー(目の前)、郵便局(隣)、コンビニ(その隣)、交番(斜め前)、市役所の出張所(さらに隣)、ちょっと足を延ばせば安売り量販店もあるし、ファミレスもあった。病院も駅の方へ行けばあるので、とっても便利!交番もあるので、交通量の多い目の前の道路に、暴走族も現れなかった。
 ところが目の前のスーパーがなくなってBOOK-OFFに変わり、更に郵便局が引っ越してしまった。そして昨日、コンビニが移転。

オンボロマンションの売りが一個もなくなってしまった...。

コンビニが近いですよ~だけでもかなりウリなのに、出張所と交番じゃあインパクト薄!コンビニの明かりは夜中に帰ってくる者にとっては嬉しいものだったがそれが無いと結構暗い。しかも心配なのが、郵便局跡の建物を誰かが傷つけ、そのまま放置してあること。放っておくとブロークンウィンドウ効果と言って、犯罪が起きやすくなってしまう。
 こりゃ、役所に言うべ...。っていうか、言われる前にやってくれ!

それにしても大家さん、気の毒だ...。
夕飯.jpg
写真は一昨日。オンボロマンションから南をのぞむ。この後大雨が降った。
お~んぼろ~ま~んしょ~ん♪

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